たぶんおそらくもうすぐリリースされる(よね?)WordPress 3.0 の新機能をWordPress 3.0: The 5 Most Important New Featuresよりダイジな箇所だけご紹介。
1. カスタムポストタイプ
デフォルトではWordPressは「投稿」と「固定ページ」の2つのタイプのコンテンツを公開できる。バージョン 3 ではこの2つ以外にも任意の属性を持つタイプを設定できるようになる。例えばデザイン事務所のサイトをWordPressで運営しているとしよう。そこでポートフォリオ、従業員のページ、クライアントの声を表示するカスタムなポストタイプを設定すると、それぞれのポストタイプに合わせてテーマをカスタマイズすることができるようになる。
2. メニュー管理
メニュー管理はWordPress 3.0 でもっともエキサイティングで噂になっている機能の一つだろう。この機能はサイトのナビゲーションメニューを完全にコントロールできるようにする。ドラッグアンドドロップの簡単なインターフェースで内部ページへのリンクと外部ページへのリンクとカテゴリーを自由に組み合わせたメニューをつくることができ、それをウィジェットとして好きに利用できる。
3. カスタムタクソノミー
この新しい機能は開発者意外のユーザーには少し分かりにくいかもしれないが、これによりWordPress 3.0 は確実に真の CMS に近づく。これは、デフォルトでは「カテゴリー」と「タグ」の2種類ある分類方法を自由に増やせるもので、階層を持たせることもできる。
例えば、映画のレビューサイトならレーティングを追加できるし、不動産の一覧サイトなら部屋数や築年数などをカスタムタクソノミーで追加できる。
4. 新しいデフォルトテーマ: “Twentyten”
Twentytenは新しいデフォルトテーマで、WordPress初心者やテーマをカスタマイズするスキルのないユーザーには特に便利な機能が2つ組み込まれている。
カスタムヘッダー画像
ヘッダー画像を簡単に変更できる機能。テーマには8枚の画像が同梱されているが、自分で画像をアップロードすることもできる。この機能は他のテーマでも利用できる。
カスタム背景画像
もう一つの新機能は背景画像をアップロードできる機能だ。これはウェブ開発の知識が少しでもあれば簡単だが、コードを触ったりCSSを編集したくないユーザーにはとても便利なはずだ。
5. マルチサイト
WordPress 3.0 はこの新しいマルチサイトの機能に触れないわけにはいかない。これはつまり、複数のウェブサイト(別のドメイン、サブドメインに関わらず)をひとつのWordPressで管理できる機能だ。ただしこの複数サイトの機能は平均レベルのユーザー向けではなく、コードがいじれてサーバーの設定ができる必要がある。
ではどういったサイト向きかというと、たくさんの部署がある大きなニュースサイトにぴったりでしょう。また、会社で各従業員が独自なデザインと自分のドメインを利用してブログを運営することも可能です。
他には?
WordPress 3.0 では他にもいくつかマイナーな新機能がある:
自分のドメインでショートリンク
2.9 から wp.me URL のショートリンク を利用できるようになったが、3.0 ではさらに進んで、http://neta.megumi-champloo.net/?post=888 のように自分のドメインでショートリンクを利用できるようになる。
投稿者別テンプレート
投稿者ごとに別のテンプレートを作成利用できるようになる。これは複数の投稿者で運営している場合に便利だろう。
インストール時に任意のユーザー名とパスワードを設定できる
WordPress 3.0 以前では新規インストールの最初のユーザー名は「admin」で、パスワードは自動的に生成されていたが、今後は任意に設定できるので、インストール後にセキュリティのためにわざわざマスターアカウントを変更する必要がなくなる。
新機能の完全なリストはWordPress Codex page for 3.0 (日本語)で参照できる。
WordPress 3.0 のみなさんのお気に入りの新機能はどれだろう? ぜひコメントで教えてほしい!

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